子供の頃からずっと近視やったんで、16歳の頃からコンタクトレンズを使ってきた。
しかし、40代半ば頃からか老眼がではじめ、小さな文字が少しずつ見にくく感じるようになってきていた。当時はまだたいしたこともなくコンタクトレンズで過ごせていたが、50歳代に突入した頃からか、老眼鏡のお世話にならないと辞書のルビなど細かな文字が見えなくなってきたので、徐々にコンタクトレンズを遠ざけて近視眼鏡のみにするようになってきていた。(小さな文字を見るときは眼鏡を外せばよかったから)
上の写真は山歩きの時に愛用している単眼鏡(望遠鏡)で、老眼の話とはなんら関係ありません。じつは背景になっているキーボードが問題なのです。長年使っていると手垢やほこりでキーボードは汚れてきます。年末に気が向けば大掃除をすることもありますが、多分しっかりした掃除はここ数年間したことがない。たまに、ウエットティッシュで表面をさらっと拭くくらいなもんでした。^^;
まぁ、写真のピンも外れているし、解像度も低いのでアラは見えにくいが確かに汚れている。じっさい自分の目で見えているのもこのくらいの汚れ具合しか気付いていなかった。
しかし先日、カメラのテストをしていたときに、目の前にあるキーボードをマクロで撮ってみて驚いた!
なんじゃ、こりゃぁ~
気持ち悪すぎて、一部分しかお見せできません。( ̄▼ ̄|||)
この汚れが日常的に見えてなかったのです。
さすがにこれに気付いたとき、眼鏡を外してど近眼の目玉を近づけてみると、自分の目玉でもはっきり見えました。Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
薄汚れていることはもちろん分かってたけど、薄汚れと思っていただけで、じつはこんなに強烈に汚かったんやと気付き、自分の老眼のレベルを思い知りました。いつまでも若くはないとか口では言ってたけど、じつは老人の域に達していることを受け入れてなかったのは己自身でした。悲しい…
遠近両用眼鏡なんて年寄り臭いもん使えるかい!
なんて思ってたけど、即、作りに行きましたよ。眼鏡市場へ。(笑)
一応、アルコールと綿棒を使ってしこしこ掃除もやりましたとも。
まぁ、これくらいなら病気にはならんかな?