記事制作のプロセスに問題 (Find Travel)

以前、<友ヶ島>をキーワードにweb検索すると、題して

「友ヶ島は神秘の無人島!まだまだあったラピュタの世界でバルス!」

という、自分の写真を引用されているwebページに出会いました。なんか嬉しいやら、無連絡の引用に嬉しくないやら複雑な心境でしたが、知らぬ間にこのwebは非公開になっていたのです。そこで、検索ロボットのキャッシュからwebページを復元してみました。

「友ヶ島は神秘の無人島!まだまだあったラピュタの世界でバルス!」PDF

友ヶ島は大好きな場所で、近年はご無沙汰ながら過去には数十回も訪れているアウトドアポイントなんです。懐かしく思いながらこのwebの記事を読み進むと旧海軍聴音所跡の記事があり写真が掲載されていました。なんと自分と似た写真を撮る人もいるもんやなぁ、なんて感心してると、よく見ると自分が撮った写真ではないですか!
驚きましたねぇ、でも出展元urlなんかも記載されてあったので特に問題もなく受け入れていたのです。
しかし記事内容をよく見ると、ほとんどネット上の情報の寄せ集めで、ライター自身の記事ではない。こんな記事の書き方もありなんやなぁ程度に思っていたのですが、やはりクレームがついたんですね。

重要なお知らせ
久しぶりに見に行ってみると、こんなお知らせと共に非公開になっていました。

コーポレートリリース
ことの発端は、根拠が不明確な医療関連記事を載せていたことにあるようですが、確かにあのようにライター自身の検証もなく、コピペを多用しての記事では医療関連記事にふさわしくはないですね。

きょうび、ネット上ではコピペ等の引用盗用の多発はもう当たり前という感じはあり、どこまでが許されるのか線引きは難しいけど、自分もブログ等のアップするにあたって考えさせられました。

と、ただそれだけのことなんですが、むかしはリンク張らせてもらうだけでも事前連絡で許可申請するというのが当たり前だったのに、いまは自分含めてゆるゆるになってしまってる。時代ですねぇ~~~

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です