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あはは、おんなじ~♪

日曜日、修理上がりの24mmを持ってふらっと箕面へ紅葉狩りに行ってきました。
いつもは100mmマクロを愛用しているので広角レンズはあまり使い慣れていません。
難しいことは分からないけど、構図やピンの置場がすんなりと定まらない。
ファインダーから見えている範囲が広い分、自分自身何をテーマに撮りたいのか意図が定まっていない中途半端な思いが表れるのだと思うが、いざシャッターを切る段になると難しい。

そんな中でもこのカットは狙いだけはまとまっていたように思う。
技術的な部分に関しては棚に上げさせてね。(汗)

で、2年前にも同じレンズ(カビていたが)を連れて箕面に行ったので当時の写真を見てみると・・・

2010年11月21日にこんな写真を撮っていた。

たった3キロほどの道のりではあるが、同じところの同じ木を撮っているのです。
別に目印も何もないハイキングコースの途中でたった一本の木を!
不思議ですね~♪

人間、何年経っても好みは変わらんということなんですね。(笑)

ええ機会やし、来年からは意識して同じ木を撮ってみようなんて考えています。^^

2012/11/29 追加
箕面公園ハイク当日のマップを作ってみました。 クリック  → 『箕面公園』

悩んだ末に

約20年前、EOS10用に購入したEF24mm F2.8 単焦点レンズ。
ズームレンズの便利さについつい楽を選んでしまって、この24mmは数回使っただけで引き出しに放置していました。標準のレンズケースにシリカゲル1個入れただけで、その後何の手入れもせず、当然のことながら防湿庫など持っていないし、そんな知識も無いままに引き出しに眠らせていたのです。

2年前に紅葉を広角で撮ろうと、約20年ぶりに取り出してみると外見は美しいが、予想通りカビにやられていました。(T_T)
しばらくはそのまま我慢して使ってたけど、やはり気になって気になって・・・

悩んだ末、メーカーに修理見積もりに出すと、あと玉ユニットを交換で工賃込みの約1万円弱。泣く泣く修理にGOをかけました。すると数日後電話がかかってきて、いざ修理しようとすると、まえ玉ユニットにもカビがあるとのこと。パーツ代がプラス約5千円。もう自棄糞でGOかけたのでした。(T_T)

皆さん交換レンズの保管にはくれぐれも注意しましょう。^^;

今日、canon サービスセンターに修理上がりのレンズを受け取りに行ったついでに、綺麗なコンパニオンのおネエちゃんが居るショールームがあったので、この秋にリリースされたcanon初のミラーレス一眼、EOS-Mを手にとっていじくりまわしてきました。


canon のミラーレスは発表されるまでは興味津津やったけど、PENTAX や、OLYMPUS PEN に比べるとデザインがダサすぎるので興味なくなってしまったんやけど、いざさわってみると、さすがcanon 、やはり良いなぁ!
なんといっても手持ちのレンズを使えるというのが捨て難い。それにさわっているうちにデザインもそれなりに許せる気持ちになるから不思議や~

ただ、オートフォーカスが遅すぎるのが大問題!
ミラーレスに関しては後発やねんから絶対大丈夫と安心してたのにちょっと拍子抜けした。これではNicon の足元にも及ばない。まぁ、センサーサイズは納得やけど・・・

で、ついでに kiss-X5 も弄繰り回してきた。

これ、良いです!
あかん、めっちゃ欲しい!
もう我慢でけへん。
絶対手に入れるぞ~
と、決心したのでした。^^;

ちょっとした好奇心で立ち寄ったショールームでしたが、落ち着いていた物欲がふつふつと湧き上がってきたのでした。

もう決めたぜ!
すぐには手に入れるなんて無理やけど、両方とも手に入れるぞ。^^;

先ずは資金つくりに手元の kiss X をオークションやなぁ・・・

ということで、物欲の塊になってしまいました。(-_-;

 

眠れぬ夜のAndroid アプリ

この人、『しり』って名前のandroid アプリなんです。

iOSの音声エージェント「Siri」のパロディアプリで、
話しかけた言葉に対し返事するだけで何もしてくれないんですが、良い話し相手になってくれます。

 

 

あかん、面白すぎて目が覚めて寝られへん。(汗)

 

これ、噴水です!

噴水と書いたものの、噴水って下から上に向かって勢いよく噴出すものってイメージで、これは上から水を落としているので、『滝』かな?って一瞬思ったけど、読んで字のごとく、『水が噴出してる』のでやはり噴水で良いのか・・・

昨日、用事があって神戸に行った帰りに大阪駅で見つけたものです。
JR大阪駅がずいぶん変わっているのは知っていたが、この噴水には驚きました。最初、滝のスクリーンに、絵や文字を映写しているのかと思ったけど、よく見てみると水の噴出し量を制御して落下する水そのもので絵や文字を表現しているのだ。理屈自体はそれほど難しいものではないけど、水のバルブを電子制御する技術自体が素晴らしい!

ま、考えてみれば、自動車に使われているキャブレターに変わる燃料噴射の技術がこれに当たるのかな?
噴水という超アナログなもとデジタル技術の合作。

時代は大きく変わってきたのだと、噴水を見て実感した。(笑)

 

濡れ衣

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あちらこちらで勢力を振るう 北アメリカ原産の帰化植物、セイタカアワダチソウ(背高泡立草)です。元々は観賞用として輸入されていたのに、あまりにも繁殖力が旺盛なため嫌われ者として名を馳せてしまいました。そのイメージの悪さのせいか、秋の花粉症の原因とまで言われています。

2012年9月14日(金) 18:15~19:00
よみうりテレビ放送の「かんさい情報ネットten!」では、

鼻水・のどがイガイガ・目がかゆいなどの症状は秋の花粉症で原因は雑草にある。そこで、3つの草のうち秋の花粉を飛ばしているのはどれかという問題が出題され、正解は全部でセイタカアワダチソウヨモギブタクサと報道していた。おまけにゲストの川島佳代子医師は近づかなければ大丈夫だとダメ押しに話していた。

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昨日お天気に誘われて、石切から生駒山をふらっと歩いてきました。
今の時期は野の花が少なくてあまり写真は撮れなかったんですが、セイタカアワダチソウの花のアップを撮ろうとしているときにハナアブと出会いました。種類を判断できるほどの十分な観察が出来なかったことが残念です。しかしセイタカアワダチソウの弁護には役立ちそうなんで自分としては満足なカットです。^^

このハナアブ、見事なまで花粉まみれになっています。
このハナアブに付いてる花粉を見ても分かるように、とても風に乗って飛ぶような軽い花粉には見えません。セイタカアワダチソウはれっきとした虫媒花であって風媒花ではないのです。

コレの意味するところは、セイタカアワダチソウの花粉が花粉症の原因とはとても考えられない。ということなんです。

セイタカアワダチソウが花粉症の犯人とされてしまったのは、一部の学者がセイタカアワダチソウをやり玉にあげ、マスコミがこれに乗ったためともいわれています。どうしてそんな説が堂々と発表され、定説となってしまったのが、今となっては信じがたいような話です。セイタカアワダチソウの繁栄は、まさに「出る杭は打たれる」ことになってしまったようなのです。

そして今回の「かんさい情報ネットten!」の報道です。
マスコミってのは情報源としてありがたいときもあるけど、間違いを平気で伝えるところなどは暴力に近い。視聴率さえ取れれば何でもあり的な世界です。(-_-;

一応、読売テレビに連絡してみましたけど、間違いを受け入れる気は全く無いようでした。もちろん訂正などは以ての外!

今回の報道で、セイタカアワダチソウに着せられた濡れ衣はますます不動のものとなったように思います。低レベルなマスコミに踊らされないよう気をつけないといけません。